斉藤泉さんのセミナー『もてなしの心』を聴かせていただいて!

弊社はクレドを作成し、トコロのゴールドスタンダードをベーシックとして18項目つくり、毎朝の朝礼にて全員で唱和しています。

その中の5項目「新創業人財像」で『私は「意思決定できる自燃人」になります。(中略)そのモデル像は「どうせやるなら、とことんやっちゃおうよ!」のスーパー販売員、斉藤泉さんです。・・・・』と記述しています。

006

斉藤泉さんとは日本レストランエンタプライズ(旧日本食堂)でアドバイザー及び山形新幹線のカリスマ販売員さんです。

また、『またあなたから買いたい』などのを書かれおります。弊社では全員でこの著書を購読し、こんな方のようになりたいとベーシックに入れさせていただきました。

そんな憧れの斉藤さんが岐阜で講演されるとのことで平日の昼間で仕事中でしたが弊社からは10名以上が拝聴しに伺いました。

日頃の販売体験をもとに迫力ある講演をいただきました。

販売のルール(5原則)

1、どんなニーズを持っているか(予測、仮説)

2、予測に基づき、考えて準備する(時間をかけて今日スタイルに!天候や客層などを考慮)

3、1や2が合っているか確認する(お客様一人ひとり、周り(荷物、服装など)をチェック)

4、3に基づき手直し(動きや言葉遣い、声の大きさなども修正)

5、終了後の反省(振り返る・・・振り返って原因を見つけ、次に繋げる第一歩を探す)004

この五つを持続継続する。慣れてくると向上心が薄れてくるので要注意!

CS(顧客満足)からCD(顧客感動)を目指すには付加価値を如何につけるかが課題。

プラスαで得した気分を味わっていただく演出を心がける。マニュアル通りではプラスαの演出提供は無理である。お客様は一人ひとり違うから。

そこに行き着くにはお客様が声を掛けやすい雰囲気 (環境)つくるかが大切になる。(何度も周り接点を増やして親近感を抱いてもらう)

など、体験談を含め、解りやすく心に響くお話を聴かせていただきました。

「またあなたから買いたい!」

この言葉をいただく為、我々は日々何ができるかに挑戦し、とことんやっていこうと思います。

初の『父親&母親学級』を開催!

2月17日(日)に岐阜駅のハートフルスクエアG大研修室でラブリークイーンさん、LFCさんと共に社員の方々及び家族の方々を対象に講演会を開催しました。

『父親&母親学級』と銘打ち、テーマは二部制でまず感動経営コンサルタント臥龍こと角田識之さんより「子どもが自立した社会人になるために、三歳から始めること。夫婦で協力できること。~家訓と志育から学んだこと~」と題し家庭教育の心構えとブレない基本を伝授いただきました。

続いて、横浜で会社経営をされている中島清治さんには体験談を元に「ガン細胞が消滅したABCの実践報告 ~ガン・その常識のウソ~」との題でガンの克服事例と現在のがん治療の裏側を教えていただきました。

家庭教育と家庭医学は家庭にとって切っても切れない永遠のテーマです。今後間違った判断や曖昧な意思決定で苦労するよりも前もっての正しい知識や取り組み方やノウハウを伝授いただくことで、より幸せな家庭の演出をしていただければとの目的で開催しました。

終了後のアンケートでは、『聴けてよかった!』『すぐ取り入れたい』『今後参考になる話で目からウロコ・・・』など、参加者には満足いただけたようです。あとは実践していただき、より素敵な家庭を築いていただきたいです。

今後も大家族主義に一環として、家庭向けのサポートも考えて行きます。

家族が幸せなら会社も幸せ!100年企業に向け、更なる取り組みにチャレンジします!!

021024022

トコロの新名物『ペパ・ジョイ』

我々、株式会社トコロは創業60周年を機に、『新創業』と銘打ってテーマを「創」と掲げ、時代の進化に合わせ変化に挑戦しています!

その一つに会社のショウルーム化があります。

お客様にお越しいただく会社創り。

お越しいただいたお客様に満足をしていただける情報や演出の創造を考え、日々環境整備に取り組みつつ、改善に取り組んでいます。

そのベースマインドは「おもしろ!おかしく!真剣に!」です

ただ、やらされている見せる化のオフィスや現場でなく、遊び心も入れ楽しめるしくみ創りを考えています。

その一つが昨年暮れから始まり、今年になって定着した新たな紙を使ったウェルカムシート『ペパ・ジョイ』です。

トコロの社員とトコロの商品である紙を用い、季節感ある遊び心も兼ね添えたウェルカムシートです。

1階の入り口から2階の事務所まで上がる階段の踊り場を利用しています。

お越しいただいたお客様は立ち止まり、「クスッ」と笑い笑顔で事務所に入ってきていただけます。

もちろん、会話や商談も話が弾み想像以上の効果が出ています!!

トコロのFacebookページで公開させていただいたら、かなりの反響で、わざわざ見に来ていただける方が多数見えました!!

ちなみに2月は「営業部長の赤鬼」と「社長のバレンタインチョコでデレデレ」です(^^)

014

011013048020

2月に入りました。

平成25年がスタートしてあっという間に1ヶ月。本日から2月ですね!
日本では旧暦2月を如月(きさらぎ)と呼び、後半には、梅の花が咲く時期ですね!
ちなみに欧米での呼び名であるFebruaryはローマ神話のフェブルウス (Februus) をまつる祭りから取ったと言われています。

星  座・・・水瓶座(2月18日頃まで)、魚座(2月19日頃から)
誕生石・・・アメジスト(紫水晶)
誕生花・・・マーガレット、梅、フリージア

2月の風物詩といえば節分です。

節分とは・・・

「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日盛大に行われ、その後、諸国の社寺でも行われるようになった。古く中国に始まり、日本へは文武天皇の頃に伝わったといわれています。

ナゼ豆まきを??

一般的には、豆まきは年男(その年の干支を持つ生まれの人)、または、一家の主人が煎った大豆をまき、家族は自分の歳の数だけ豆を食べるとその年は、病気にならず長生きすると言われています。さて、ここで何故、豆をまくのでしょうか?
陰陽五行、十干十二支という考え方が大きく関わってきます。
「鬼門」ってご存知でしょうか?風水や家相などの東洋占星術でよく使われる言葉で北東にあたる方位が鬼門とされています。
では、なぜ北東の方位が鬼門なのでしょうか?
いろいろな説があるのですが、昔の中国の道教の影響があると言われており、冥府の神として信仰されていた「秦山府君」が住むと言われていた山が北東にあったことから、冥府→北東→鬼門といわれています。鬼門の方角は十二支では、丑と寅の方角(うしとら)に当り、鬼の姿はこの牛の角をもち、トラのパンツを身に付けています。ここで、丑というのは12月を、寅は1月を指します。ちょうど12月から1月にかけての季節の節目に「鬼門」があるのです。鬼門は鬼の出入りする方角でこの邪気を祓うことにより、春が無事に迎えられると考えられていました。ここで陰陽五行の法則の登場です。
五行とは、自然の道理を木、火、土、金、水の五元素の事を表しており、この「金」というのが、硬いとか、厄病という意味があり、鬼の象徴で鬼が金棒を持っているのもこの「金」の象徴です。この「金」の作用をなくすのが、五行でいう「火」に当ります。大豆というのは、とても硬いという事で、「金」に当ります。イコール鬼です。これを火で煎る(火が金を溶かすという火剋金の作用)と同時に、豆まきで外や内にこの大豆がばらまかれて結局、人間が食べてしまうことにより、鬼を退治することになります。また、豆をまく事により、五行の「木」を助けるという事で、「春の気を助ける」から「春を呼ぶ行事」でもあります。

何にも必ず意味と目的があるのですね!!

今月もよろしくお願いします!!