2013年本屋大賞の本は経営のバイブル!

2013年本屋大賞~全国書店が選んだいちばん売りたい本~の第1位に選ばれた

『海賊とよばれた男』を今さらですが、やっと読破しました。

上下と2冊にわたる長編でまず読破した自分を褒めたいです(笑)

というよりも、ついつい先の展開が気になって知らぬ間に読み切ってしまい

本を閉じた後、ついつい一人興奮している自分がいました。正に初体験です。

この本に出合えたことに今では感謝してます。

この本を大賞に選んだ本屋さんって、「本の事を本当に愛しているんだ!」と尊敬しました。

主人公の国岡鐵造は出光興産の創業者出光佐三さんで人間としてはもちろん、

経営者の方々は大いに学ぶべき内容が満載だと思います。

目先の利益にとらわれず、将来を、社員を、日本を、世界をと、常に大局で物事を考え

理念や目的を明確にした理念経営を通し、社員をこよなく愛した大家族主義を貫きました。

企業規模の枠を越えて経営者たるべきの基本を教えていただきました。後は実践ですが・・・(ニヤ笑)

『海賊とよばれた男』・・・ナゼこのようなタイトルが付けられたのか?答えは本の中に出てきます。

2つほど理由は有ると思いますが、知るとより興奮して物語の先に吸い込まれていきますよ!

是非、お薦めします。