株式会社トコロは51期を無事迎えました!

暦の上では立秋を過ぎて秋なんですが、まだまだ残暑が厳しい日々が続きます。朝夕は若干涼しく、過し易くなった気はいたしますが、皆様におかれましては如何でしょうか?

さて、株式会社トコロは平成25年8月20日に第50期を無事終え、、21日より新期の第51期に入りました。数字を見ると売上金額は市況の関係もあり前年比マイナスですが、売上数量は前年対比で増量になっており営業マンの踏ん張り営業に脱帽です。

50期を振り返れば様々な出来事がありました。その一つが創注です。『創注』をテーマに掲げ、受身の営業スタイルから創り出す営業スタイルへの脱皮を目指したスタートの年でした。意識付けと創注の認識の為に営業部門には『創注シート』、サポート部門では『創注支援シート』を書いていただき、創注に向けて意識向上を図りました。お客様から言われた商品を右から左へお届けするのでなく、お客様の使用用途などを伺い、より要望にあった商品の提案や納入方法の提案を心がけ、その事例を創注シートや創注支援シートにて公開し共有しました。創注支援シートでは今後トコロが取り扱えば面白いと様々な紙に関する商品の紹介を部署問わずに提案していただけました。企画会議で提案いただいた商品をより練り上げ、新商品開発に繋げていければと思っています。

テーマを掲げる=ベクトルを合わせるで最初は意味も分からず試行錯誤していたのに、仲間が提案する創注や商品を見ながら見よう見まねで取り組み、意識が高まり、部署を問わず案(創注シート)が出てくるようになってきました。

後は成果です。50期は『創注』企業へのスタートの年で、全社員への意識付けでした。51期はそれを成果に結びつけ、皆で喜びを共有するステップの年です。アンテナを高くし気付きを高め、お客様や社会が必要とし喜ばれる商品の提案を目指していきたいと思います。

50期から始まった紙を使った風物詩「ペパ・ジョイ」もより楽しい物になってきました!005