2月に入りました。

平成25年がスタートしてあっという間に1ヶ月。本日から2月ですね!
日本では旧暦2月を如月(きさらぎ)と呼び、後半には、梅の花が咲く時期ですね!
ちなみに欧米での呼び名であるFebruaryはローマ神話のフェブルウス (Februus) をまつる祭りから取ったと言われています。

星  座・・・水瓶座(2月18日頃まで)、魚座(2月19日頃から)
誕生石・・・アメジスト(紫水晶)
誕生花・・・マーガレット、梅、フリージア

2月の風物詩といえば節分です。

節分とは・・・

「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日盛大に行われ、その後、諸国の社寺でも行われるようになった。古く中国に始まり、日本へは文武天皇の頃に伝わったといわれています。

ナゼ豆まきを??

一般的には、豆まきは年男(その年の干支を持つ生まれの人)、または、一家の主人が煎った大豆をまき、家族は自分の歳の数だけ豆を食べるとその年は、病気にならず長生きすると言われています。さて、ここで何故、豆をまくのでしょうか?
陰陽五行、十干十二支という考え方が大きく関わってきます。
「鬼門」ってご存知でしょうか?風水や家相などの東洋占星術でよく使われる言葉で北東にあたる方位が鬼門とされています。
では、なぜ北東の方位が鬼門なのでしょうか?
いろいろな説があるのですが、昔の中国の道教の影響があると言われており、冥府の神として信仰されていた「秦山府君」が住むと言われていた山が北東にあったことから、冥府→北東→鬼門といわれています。鬼門の方角は十二支では、丑と寅の方角(うしとら)に当り、鬼の姿はこの牛の角をもち、トラのパンツを身に付けています。ここで、丑というのは12月を、寅は1月を指します。ちょうど12月から1月にかけての季節の節目に「鬼門」があるのです。鬼門は鬼の出入りする方角でこの邪気を祓うことにより、春が無事に迎えられると考えられていました。ここで陰陽五行の法則の登場です。
五行とは、自然の道理を木、火、土、金、水の五元素の事を表しており、この「金」というのが、硬いとか、厄病という意味があり、鬼の象徴で鬼が金棒を持っているのもこの「金」の象徴です。この「金」の作用をなくすのが、五行でいう「火」に当ります。大豆というのは、とても硬いという事で、「金」に当ります。イコール鬼です。これを火で煎る(火が金を溶かすという火剋金の作用)と同時に、豆まきで外や内にこの大豆がばらまかれて結局、人間が食べてしまうことにより、鬼を退治することになります。また、豆をまく事により、五行の「木」を助けるという事で、「春の気を助ける」から「春を呼ぶ行事」でもあります。

何にも必ず意味と目的があるのですね!!

今月もよろしくお願いします!!

新年明けましておめでとうございます!

048皆様、新年明けましておめでとうございます。

日頃より株式会社トコロをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

本年も社員全員一丸となり、「創」をテーマにお客様に為、社会の為、そして我々社員の為にコツコツと前向きに進んで

参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

さて、今年の干支はへびです。巳年といえば過去、世界情勢を変える大きな出来事が起こった年です。

1929年 世界恐慌、1941年 真珠湾攻撃で日米開戦、1989年 ベルリンの壁やソ連の崩壊・天安門事件。そして2001年 9.11のアメリカ同時多発テロ事件などが起こりました。昭和天皇が崩御され、年号が平成になったのも1989年です。

「癸」の水は、特に「沈着・冷静」を本質とし、静かな時は器におさまり、沈思黙考の形勢を示していますが、一旦他からの衝撃による状況の急変が起きると、一気に行動性を爆発させて激しく荒れ狂い、すさまじい破壊力の発揮に至ることもあると言われています。

今年は何が起きるのでしょうか?ポジティブに考えこんな仮説を立ててみました。

「巳」は、火を示していますので、火の激しく燃え上る性から、物事に熱心に取組むという特徴を持ちますので、この面が大いに活用され、昨年の山中伸弥教授の「IPS細胞」のように、画期的な発見、創造がなされる期待が大いにあります。

さらに・・・。

心が執着や嫉妬などに動くと、「猜疑心」や「ねたみ」など、人間関係に悪影響を及ぼす作用が表れて来ますので、常に注意が必要です。本年の基本は、常に「沈着・冷静」を念頭において着実に進むこと。静かに深く考え、すべての物事に慎重に行動して、どんな苦労にも耐える心が必要です。その心によって、何事もどんな難しい状態になろうと、適確な判断の下に有利に展開させて行くことが可能となるでしょう・・・・

最後に、他人のせいや周りに頼るのでなく自分が何をするべきか?クリキンディの「ハチドリのひとしずく」のように、いま自分ができることをコツコツやっていき、大きな事態が来ようともブレず慌てず対応できるように「志」を持って今年も考動していきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

私たちのスローガンは『創』です!

師が走るから師走・・・

あと、1ヶ月あまりで新しい年(巳年)を迎えます。

ちょっと早いのですが、今年を振り返りますと・・・

1月28日に創立60周年の企業還暦を機に新創業へ向けての出航式を執り行いました。

今までの創業者の所吉太郎が創業してからの60年間に感謝し、今後100年企業に向け

お客様に社会に愛され必要とされる会社を目指すため新創業の羅針盤を作成しました。

羅針盤を基に荒波のもまれながら大航海中です!!

新創業のスローガンは『創』です

「お客様を創る」 「仕事を創る」 「注文を創る」 「楽しみを創る」 「未来を創る」 「人を創る」

このキーワードを基軸に方針、政策が打ち立てられています。

引き続きトコロ丸の大航海にご支援ご鞭撻をよろしくお願いします。

先日、東京へ臥龍こと角田識之先生主催のCS体験セミナーに参加させていただき、

最後のCS体験で麻布のHILLTOP Casitaへ行かせていただきました。

さすが感動を提供いただけるCashita! 私の心の中でかすれかけていた新創業のスローガンがデザートディシュに書かれて出てきました。「オーッ!!」

感動とは心の言葉に気付き、応える事・・・

大航海中に行き先にモヤがかかりつつあった所、神の声のように忘れかけていた羅針盤の中心に書かれているキーワードを思い出させていただきました。

正に、心の言葉を気付いていただき応えていただいたワンシーンでした。

本物の感動に感謝!!

我々もお客様に本物の感動を与えることができる集団に進化していきたいです!

032015

人生の成功って・・・

最近読んだ、考えさせられ気付きを戴いたコラムです。

人生の成功とは何だろうか。成功の法則や、勝利のきっかけを書くものは多い
けれど、そもそも一体勝利とは何なのだろうか、成功とは何なのだろうか。

世の中に生を受けて、気がつくと目の前でレースが繰り広げられている。遅れ
をとるな、負けるな、勝て。何が勝つ事で何が負ける事かもよくわからないま
ま、負けてはならないと走り出す。

世の中で選択を悩んでいる人は多い。辞めるべきか辞めないベきか。起業すべ
きか、就職すべきか。いろんな選択で人は悩むけれど、実は悩んでいるのは選
択ではないのではないかと僕は思う。
何が成功か。それが決まればどちらを選べばよりそこに近づけるかという戦略
が出てくる。でもその何が成功かがわかっている人は思ったよりも多くない。
もっといえば何が自分にとっての幸せかがわからず、とりあえず競争を戦って
いる人も多いだろう。

現役時代、そんな事を話したら“競技をやっている時にそんな弱気な事を言う
な、終わってから考えろ“と言われた事がある。でも、それは嘘だとある時わ
かった。競技が終わって就職しても同じ事を言われる“そんな事考える前に働け”

アスリートが最もパフォーマンスが高いときは、意味を感じ、前に進んでいる
という実感があり、そして自分は間違えていないと信じられるときだ。だから
調子が悪い時アスリートは何にでもはまる。信じないより何かを信じていた方
が強いから。

結果に満足感を依存するアスリートは燃え尽きる傾向にある。結果はどこまで
いってもきりがなく、そして高いレベルにいけばいくほど結果がでにくくなる
から。やってもやっても結果が出ない領域でどう自分を奮い立たせるか。

僕は長い競技人生で、段々と目標を達成する為に努力があるのではなく、努力
する為に目標を設定するのだと思うようになった。目的は目標の達成ではなく、
今この瞬間を精一杯生きる事。

父親が死んだ時、学んだ事が二つある。一つは人は必ず死ぬ。そしてもう一つ
は、それがいつなのか誰にもわからない。

人生は長いのかどうか、いつ終わるのかわからない中で、それでも自分にでき
る事は精一杯今を生きる事しかない。僕にとって成功とは、何かを達成しよう
と必死で生きる今であり、自分を思いっきり燃やしている今だった。

勝つ為の戦略や成功の為の法則はいろいろあると思うけれど、幸せは体感でし
かなく未来や過去ではなく、今この瞬間しか自分は感じる事ができない。自分
にとって成功、勝利とは何なのか。忙しい毎日の中少しだけそれを考える時間
を作ってもいいのではないかと思う。
                                      
                              為末 大

100年企業へ向けて!

本日より11月です!今月もよろしくお願いします。
旧暦11月を霜月(しもつき)と呼び、現在では新暦11月の別名としても用いられています。「霜月」は文字通り霜が降る月の意味で、最近朝夕ともめっきり冷え込んできてきました。

先日より、会計事務所さん主催の財務の勉強会に参加させていただいています。
財務維新会計塾と銘打ち、生き残る企業へ向けてのお話を具体例や具体的数字を基に学ばせていただいています。

弊社は今期より新創業と銘打ち100年企業、100億企業、従業員100人企業と3つの100を創ろうと「MAKE THE Three Hundred Company」を目指しています。

先日の勉強会で100年続く企業の事例で社長はセコクなければならない。と教えていただきました。
自分を振り返ると確かに大きな投資はできないが小銭使いで知らぬ間に財布からお金が消えていっているような気がします。
成果を残す金の使い方(投資)をしたかと思い起こすと記憶に残っていません。

実際に100年続いている企業の社長は外見も飾らずとも身だしなみは整った紳士でいつもニコニコで高感度抜群の方です。

が、コンビニには寄らない。。。缶コーヒーを買わない。。。フリスクも買わない。。。余計な週刊誌は買わない。。。惰性での投資は一切していません。逆に人からガムをもらうくらいだとか・・・

なるほど!! 私もこれからは見栄張らずに、小銭だからと惰性で行動せず、目的を持ったお金の使い方で小銭をコツコツ溜めていこうと意思決定します!そして、成果ある投資に向け万全を期したと思います。

惰性では100年間も維持できないですよね!

結局は目的・理念が必要であると今回も感じました。

今後寒さが増していきます。ご自愛ください。

第50期経営計画発表会を開催しました!

9月1日(土)に長良川河畔の岐阜国際会議場にて、第50期経営計画発表会を開催しました。

今期の全社テーマ『創注企業へ向けた確実な進化をはかる!』

行動指標≪一人ひとりが自燃人となるための自覚を持ち、お客様とWin Winの関係を築き、勝ち組集団へ進化し変身する≫

と今期の方針を社長より発表していただき、社員全員のベクトルを合わせました。特に、改善提案に向け社長より熱い言葉を頂きました。

専務からは今期の重点方針の発表と説明がありました。今期の重点キーワードは「創注」と「大家族主義」です。

来賓であり弊社をサポートしていただいている感動経営の伝道師 臥龍さんより「自燃人集団は一人の本気から始まる」と題し、東北の漁業復興を成し遂げた自燃人のお話をいただきました。

懇親会も高井先生からのあたたかいエールから若手社員のパフォーマンスで盛り上がり、今期も一年目標達成に向け、一致団結しようと社員全員の心が一つになりました。「上を向いて歩こう」を全社員が肩を組んで熱唱しました。

今期も皆様と共に成長するトコロとして頑張りますので、宜しくお願いいたします。

暑中お見舞い申し上げます!

本日から8月です!立秋まであと一週間、暑い日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

日中も暑いですが、夜もロンドンオリンピックでアツいですね!四年に一度の世界の大舞台で活躍される日本選手団に、元気と勇気を戴いています。感動の名シーン?にも幾度か遭遇させてもらってます。 寝不足ですが・・・

さて、8月に入り私事ですが・・・

体調不良と時間的融通を言い訳にしてサボっていた「ウォーキングそして時々ジョグ」を再開しました。
キッカケは3つ
①夏用のズボンがキツイくなっていた
②健康診断が近い
③そして娘にほめられた・・・
からです。

体重計に乗り、太ったことを数値的に認識してもなかなか行動には移りませんでした。いつかいつかと言い訳を並べて・・・
が、理由もしくは目的が3つ有ると逃げれません。
「いつか いつか と思えば 今!」がきれいに自分に入ってきます。

「三方善し」ではありませんが、大目標へ向かい3つの目的、条件を明確にすればブレず、行動に移れることを再認識しました。

弊社はあと20日あまりで新期の第50期を迎えます。

トコロの経営理念に向け、3つの目的を明確にし全社員がブレず、自燃人として節目ある50期を迎えたいと思います。

これから、第50期経営計画書の作成大詰めです。

よろしくお願いします!

幹部早朝勉強会

トコロは毎週月曜日の早朝にグループ以上の幹部が集まり、社長を講師に勉強会を開催しています。全社員への勉強会は月一回の会議日の早朝に行っています!

現在の参加者は社長を含め19名です。

内容は主に本の精読です。松下幸之助さん、佐藤一斎さんなどの教えを本を通し教えていただいていました。

半年(半期)で1クールですが、今回は小山昇さんの「社長はなぜあなたを幹部にしないのか?」を6ヶ月で読み合わせしました。管理職にとって魔法の書と冒頭に書かれており、管理職たる者の考え方やノウハウが実例を挙げ解り易く表現されていました。

昨日、最終ページを読み上げて修了しましたが、やらされている感の強かった面々が自分から一線を越え、誰かがやるのを待っているのでなく自燃人として自ら提案・行動していく事を意識していくとの前向き感を感じることができました。

次からはどんな本が早朝勉強会の題材になるのでしょうか??

岐阜の製紙工場

岐阜といえば、美濃和紙。世界的も有名です。
が、以外にも知られていなかったのは岐阜市内にファンシーペーパーで有名な「特種東海製紙」さんの工場があること。
本社は東京で基幹工場は静岡県の三島市ですが、岐阜工場も大きな工場ではありませんがファンシーペーパー市場の一環を担って歴史を重ねてきました。
そんな岐阜工場に「Pam」が新設され、工場見学も兼ねお客様と共に見学に行ってきました。「Pam」(Paper and material)は様々な技術の紹介に加えて、コミュニケーションの場と文化の向上に貢献する目的で、2002年に研究開発と営業販売活動を支援する新たな拠点として三島工場の近隣にオープンし注目を集めていました。

http://www.tt-paper.co.jp/pam/index.html

紙を身近に知る事ができる最高の場所です。トコロでご案内の段取りは取らせていただきますのでお気軽にお声をおかけください。

ブログ創めました

おかげさまでトコロは創立60周年を迎えることが出来ました。

皆様のご愛顧のおかげとあらためて感謝いたしております。

我々は「創」を合言葉に、新たなステージへ向かい「新創業」と銘打って新たな歴史に向かい、大航海へ出航しました。

変化の激しい荒波の時代ですが、皆様のお役に立ち「ありがとう」の言葉をいただけるよう前進してまいります。

今後とも、よろしくお願い致します。

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