川田ブランド野菜に見た「プロの考え方」

先日『ソロモン流』という番組で取り上げられた川田 修氏。

川田農園代表の川田 修氏は41歳。紹介された昔の写真はまさに「ヤンキー」。
今の仕事に就く前にはトラックの運転手をされていたそうで、とてもじゃないですが
繊細な農業の仕事には向かない雰囲気。

ですが、彼の作る野菜は今や一流シェフが絶賛するブランド野菜。
番組ではその秘訣として様々な内容が紹介されていました。が、その中で大変
心に残る一言がありました。

それは自社で特別にブレンドした肥料を撒いている映像の時。

「僕はこの肥料で野菜に『味付け』しているんです。」

もちろんそれらの野菜は調理時に一流のシェフによって一流の味付けがされます。
しかし、後からでは絶対に出せない、自分にしか付けられない『味』・・・
それに最大の自信と誇りを持って仕事をする・・・
まさにプロとしての考え方であると感じました。

我々が普段行っている仕事は、誰がやっても同じ内容になっていないか?
自分が今日した仕事に、どれだけ自分の『味付け』ができただろうか?
そんなことを思わされた一言でした。(N)

第95回 高校野球

こんにちは。営業1GのAです。

夏と言えば、やっぱり高校野球ですね。暑さを忘れて球児たちが白球を追う光景は、いつ見ても感動を与えてくれます。そして自分も頑張ろう!と言う気持ちになるのは私だけでしょうか?

残念ながら我が母校は県予選で敗退してしまって出場出来ませんでしたが、それでも野球好きの私は暇さえあれば高校野球をテレビで観る事だと思います。

9年前に亡くなった母が、高校野球を観ていて言った言葉はいまだに覚えています。私が「何処の応援しとるの?」と聞くと、「その試合で負けてる方だよ」 それから好きになったのかな?? 優しかった母を思い出す今日この頃でした。