はなしのたね。2005.vol.07
1:「驚異の水」のはなし。
 皆さんは、「VIVO(ヴィボ)」という名前を聞いた事がありますか?。これは、いま美容業界で話題になっている「ナノクラスター水」のことです。ナノクラスター水とは、普通の水分子に比べ、100分の1と極めて小さい水分子で構成された水の事です。そのため、非常に吸収が早いそうです。生まれたばかりの赤ちゃんの体内には、この水が100%満たされています。従って、赤ちゃんの肌が水々しいのは、この水が細胞膜を自由自在に通り抜け、細胞それぞれを潤しているからです。一般に人は加齢すると肌艶が悪くなります。これは細胞内のナノクラスター水が無くなり、外部から水を補給しようとしても、水分子が大き過ぎるため、細胞内への水分補給がなかなか出来ないのです。しかし、この水を飲み続けると、肌に艶が現れ、健康的になってゆくそうです。慢性的な持病であるアトピーや皮膚病、ぜんそくなどを抱えた人達が、この水を飲み続けて治癒したという報告もあるそうです。こうした事から今美容業界では、この水を「若返りの水」と呼んでおり、アメリカの学者も「論理上この水を飲み続ければ、50歳の肌が、8歳児の肌になる!」とまで言っています。体内のナノクラスター水は、40歳で半減し、60歳で20%になると言われています。美容関連の業界で話題になるのも当然である。しかし、どこかにいま一つ信じきれない自分がいます…。誰か、飲まれた方はご一報を…。価格は0.5リットルで五百円と割高です。
2:「語源の世界」
【蓮(ハス)】蓮の花が散った後に残る花托が、蜂の巣に似ている所から、ハチス→ハッス→ハスとなった。
3:「ちょいスケ」
近隣のちょっとしたイベント情報を掲載する「ちょいスケ」。何卒ご愛顧のほどを…。
【江戸絵画への熱いまさざし・展】2/26(sat)~4/3(sun)の期間中、滋賀県立近代美術館(大津市瀬田南大萱町1740-1)で「~江戸絵画への熱いまなざし~インディアナポリス美術館名品展」が開催される。インディアナポリス美術館は、日本美術の収集活動に力を入れており、今回はそのコレクションより73点が展示される。宗達や曾我から、探幽、岸駒、狙仙、其一、梅逸、幕末の暁斎に至るまで著名な画家たちの、襖絵、屏風絵、軸などの作品を中心に、日本絵画の名品が展示されます。問合せ先は、美術館TEL. 077-543-2111まで。

4:「花種寄席(はなたねよせ)」
★妻に電話で「今日の晩御飯、何がいい?」と聞かれた。丁度、大きな仕事の区切りが付いたところだったので、大好きな日本酒を思い浮かべながら「マグロ納豆で一杯やりたい!」と言っておきました。楽しみに帰宅すると、食卓に上がった物は何と…マックのハンバーガーとビール。何と、マグロ納豆がマクドナルドに変身。確かに聞き間違えるかもしれませんが、それにしても40過ぎた旦那の夕食に、ハンバーガーはないでしょう。まあ、ハンバーガーを出してくる妻の感性に拍手…。
5:さらりーまん川柳
「丸投げを 投げ返されて 雪ダルマ」
「我が家では 洗濯物も 分別制」
「お茶の間で 温泉巡る テレビ旅」