はなしのたね。2012.vol.16
1:「無音室」のはなし。
「世界一静かな部屋」としてギネスブックにも認定されたその部屋は、アメリカ・ミネソタ州、オーフィールド研究所に設置されており、外部の音を99.99%遮断すると言います。
テレビの音や携帯の電子音、車の走行音や隣近所から聞こえる生活音など、ありとあらゆる音に囲まれて生活している私たち。ときにはそんな喧騒から解き放たれて、静かなところでゆっくりしたいと思う瞬間もあるでしょう。そんなとき、この「無音室」に入って読書でも・・・なんていうのは絶対にNGです!!
「静かな場所にいると、耳が慣れるよね。静かであればあるほど、耳がよくなるんだ。心臓音が聞こえはじめ、ときには肺の音すら聞こえる。胃がゴボゴボという音なんか、うるさく感じるくらいだ。無響室では、自分自身が音になるんだよ」―――これはオーフィールド研究所長の弁です。暗い無響室でじっと座っていると、様々な音が大音量で体内から溢れ出てきます。すると精神がその生々しさに耐えられなくなって、自分の存在をかき消すための幻聴を生み出しはじめるのだそうです。そして45分が経過するころには精神が崩壊して発狂してしまうのだとか。この部屋で音の大きさを計測したところマイナス9.4dBとなったそうです。人間が聴きとることのできる最も小さい音は0dBだそうですが、それを更に大きく下回っていることになります。
精神に異常をきたすのは、無音室が静かすぎて空間感覚がなくなるため。空間感覚をなくす主な要因は静けさと孤独。そのため、レーダーの監視員や長距離トラックの運転手は、軽い感覚剥奪の状態に陥り、幻聴や幻覚症状が出てしまうことがあります。少し話は逸れますが、大航海時代に海で巨大生物の目撃情報がやたらと多いのも、これと似たような理由なのかもしれません。
無音室とは行かないまでも、家に一人でいるときに、部屋の電気もテレビも消し、携帯の電源も切り、カーテンも閉め切って静かな状況を作ってみました。すると何かが聞こえる!幻聴か!?耳を澄ますと、遠くから聞こえる「た~けや~、さお~だけ~」―――田舎っていいなぁ。日常生活は無音とは無縁のようです。(N)

2:「アタマの体操・シケパ(脳トレ編)」
人間、読み書き算盤が肝心。脳を活性化しアンチエイジングに最適です。お役立て下さい。

(左から ① ② ③です)
【問題】
①「?」に入る文字は?
②これ、何と読む?
③漢字を並び替え、□の中にも漢字を当てはめて、四字熟語を2つ作ってください。

3:ハナタネ寄席
★先日、居酒屋で飲んでいたときの話。トイレで小用を足していたら、明らかに酔っぱらったオッサンが隣に来た。そしてチャックを下ろし、ゴソゴソしながら一言、「あれ?ねぇなぁ・・・」ないはずあるか!よく探せ!
4:さらりーまん川柳(第一生命より)
「我が家にも なでしこ四人 俺アウェイ」

「節電を してみて分かった 使い過ぎ」

「リビングは 妻がセンター 総占拠」

5: 
<先週の答え/①長靴(長い「ぐ」2)、②鳩、③「装」(装飾・装束・装甲・装備、軽装・女装)>