はなしのたね。2013.vol.39
1:「イマドキの10歳」のはなし。
あなたは10歳のころ、何をしていましたか?…10歳というと小学4年生。当たり前ですが子供です。私など、何をしていたかと聞かれても、何もしてなかったとしか答えられません。ところが今、世界にはとんでもない10歳が登場しています。そんな「イマドキの10歳」たちをご紹介します。
■10歳で名門大学を特別受講!―――スイスで数学の高校卒業試験を受験した10歳の少年が合格し、名門チューリッヒ大学で特別コースを受講することに。彼の名前はマクシミリアン・ヤニッシュ君。元数学教授の息子で、試しに試験を受けたら合格してしまい、高校卒業証書がなかったため大学側の特別コースに入学したそうです。そんな彼の悩みは「アルキメデスについて話し合える人が誰もいないこと」だとか。
■兄妹そろって、10歳で超新星発見!―――カナダの10歳、ネイサン君が、天文台から観察をしている時に超新星を発見。6億光年離れたところにある星だったため、今までどの天文学者もその存在に気づかずでした。もちろん史上最年少記録なのですが、驚くべきは、それまでの最年少記録保持者はネイサン君の実のお姉ちゃんであるキャサリンちゃん。彼女も10歳で超新星を発見、ネイサン君よりわずか33日遅かっただけでした。
■マリオカートで運転を学び、おばあちゃんを無事救出!―――グリフィン君はその日、おばあちゃんの運転する車の助手席に座っていました。すると、運転していたおばあちゃんがなんと気を失ってしまったのです。その瞬間、彼はとっさにハンドルを掴み、車を道路脇に誘導。とにかく交通の全くない場所に動かそうと試みたんだとか。何と冷静な判断…事件後、グリフィン君は笑顔で「『マリオカート』で運転を学んだんだよ」、と語ったそうです。
■日本が誇る天才サッカー少年は10歳でバルサに入団!―――天才は日本にもいます。久保 建英君。現在は12歳ですが、世界一の名門と言っていいFCバルセロナからその将来性を買われ、彼は10歳でスペインに渡りました。各国の天才少年が集まるそのチームでも、彼はエースストライカーとして揺るぎない地位を確立しています。問題は、彼はこのままスペイン国籍を取得してしまう可能性があり、日本代表チームで活躍する姿は永遠に見られないかもしれないのです…残念。(N)

2:「アタマの体操・シケパ(脳トレ編)」
人間、読み書き算盤が肝心。脳を活性化しアンチエイジングに最適です。お役立て下さい。
【問題】
①組み合わせると誰?
②「?」に入る言葉は?
③「?」に入る言葉は?

3:ハナタネ寄席
★じいちゃんが入院する日。付き添いに行った母がじいちゃんにいろいろ諸注意を説明し、最後に「もし夜中に苦しくなったらコールガールのボタン押すのよ!」と言っていた。ナースコールです!
4:名言「3(ざ)」(ん)昧(まい)(作者不明の名言集)
1.「ひびの入った壺は、大切に使うから長持ちする。」
2.「若いうちに流さなかった汗は 年をとると涙に変わる。」
3.「学ぶに暇なきと言う者は、暇ありと言えども学ばず。」

5: 
前回の答え
①「D」(Happy Birth Day Dear ○○)
②皮膚(ひ、ふ、み、よ…)
③「稲」(SMAPのメンバー)